GitHub Actionで環境変数を使う方法

2021-08-13

CI、昔は wercker や CircleCI など使っていましたが、基本的な CI はもうすべて GitHub Action に移行しました(個人の gem の CI はまだ TravisCI を使っていますが)。

Firebase などの init 時にサクっと作ってくれるし、config も分かりやすくて GitHub Action 大好きです 😆

で、その GitHub Action ですが、しばらく設定しない期間があると忘れるのが環境変数です。GitHub のリポジトリ設定にある Secret を設定したら、もう GitHub Action でその環境変数を使える気になっちゃって、いざ環境変数を使うシーンでうまく動かず、「あれ?あれ?」となんども yml ファイルを見直すという事をしてしまいます 😓

まず GitHub の Settings の中にある Secrets で、新しく環境変数を設定します。

で、このままでは GitHub Action で使えません 😂

yml ファイルで呼び出してあげる必要があります。たとえば FOO_BAR_KEY という環境変数で、Secrets にも同様の変数名で登録した場合

- name: Run test
  run: npm run test
  env:
    RAILS_ENV: test
    STAGE_ENV: test
    POSTGRES_USER: postgres
    POSTGRES_PASSWORD: postgres
    FOO_BAR_KEY: ${{ secrets.FOO_BAR_KEY }}

これでENV["FOO_BAR_KEY"]などが使えるようになります 😌

RAILS_ENV などもこの形で書いておくと分かりやすいですね!

それでは 🤟